長引いた梅雨が明けた後、連日の猛暑が続く中、エアコンや扇風機など冷房用家電製品が飛ぶように売れて品切れとなり、清涼飲料や氷菓類、バカンス用品の需要が爆発的に増えている。 梅雨の期間中は深い低迷に陥っていたこれらの業界は、先週末から猛暑が猛威を振るうと注文が殺到し、上乗せ金を払っても買えない状況で、各売り場では見本品まで底をつき、最大の繁忙期を迎えている。 これにより、今年春から週末ごとに雨が降る異常気象が続き、梅雨も例年より15日も長く、ため息をついていたこれら業界は、遅れてやって来た「天の特需」を満喫している。 家電製品 夏物家電製品は、Samsung Electronics・金星社・大宇電子など家電各社が6月末で計画生産を終え、追加生産が不可能なため、例年より遅れて猛暑が到来すると品切れ状態となり、品不足で販売できずにいる。 家庭用エアコンはSamsung Electronicsが昨年の2倍水準の11万台、金星社と大宇電子がそれぞれ10万台を生産したが、今月初めまでは在庫が積み上がっていたものの、26日から需要が爆発し、工場出荷はすでに底をつき、販売店でも窓型エアコンを除いては品切れとなった。 窓型エアコンも猛暑が続けば今後2~3日で在庫を完全に処理するだろうと業界はみている。 今夏に使うエアコンを生産するには昨年末に部品を発注してこそ1月から6月の間に生産できるため、今発注しても需要期に間に合わず、かえって在庫として残るという。 このため、エアコンと扇風機の中間型である輸入冷風機が飛ぶように売れている。現代百貨店とロッテ百貨店の家電製品コーナーでは、梅雨時には2~3台売れていた冷風機が、先週末から1日20台以上売れている。 扇風機も生産各社が昨年より20%増の190万台を生産したが、一部の販売店では見本品まで品切れという状況だ。特に販売店では梅雨が長引いたため確保量を少なく見込んでいたところ、品切れとなって追加注文をしているが、供給業者が物量を回せていない。 また販売店は、梅雨期間に10~12%割引販売していた夏物家電製品を、品不足となると推奨消費者価格通りの正価で販売している。 清涼飲料 清涼飲料は梅雨明け後、6月に比べ出荷が40%以上増えている。 清涼飲料業界によると、先月の国内飲料業界の1日消費量は約70万ケースだったが、27日からは95万~100万ケースに増えたという。 ロッテ七星の場合、梅雨期間中は36万~40万ケースにすぎなかった1日の出荷量が45万~50万ケースまで跳ね上がった。斗山グループ・汎洋・又成・湖南食品のコーラ4社は先週に比べ約40%増の42万ケースを毎日出荷しており、海太飲料も約45%増の37万5000ケースを出荷している。 梅雨期間中は40%までダンピング販売していた清涼飲料業界はダンピング出荷を全面中断し、すでに安値で売られた物量も市中では高値で売られており、中間業者はうまみを味わっている。 清涼飲料の需要に劣らず氷菓類の需要も梅雨時に比べ30%近く増加し、ロッテ製菓・海太製菓・ビングレなどは占有率拡大の好機とみて20種余りのブランドで子ども層に食い込んでいる。 バカンス用品 野外行楽人口が急増し、水着など水遊び用品も飛ぶように売れている。これにより本格的な猛暑が始まった先週末以降、百貨店や商店街はバカンス用品を買い求める客でごった返している。 水遊び用品である水着・ボート・浮き輪・ビーチボールをはじめ、テント・リュックなどキャンプ用品、かばん・帽子・パラソル・ビーチウエア・クーラーボックスなどの旅行用品も、品物がなくて売れないほど各店舗に客が押し寄せている。 ロッテ百貨店本店の場合、6月10日に水遊び用品コーナーを開設したが、普段は1日80万~90万ウォンにとどまっていた売上高が最近は1日500万ウォンに増え、平常時の5~6倍に達している。 このほかキャンプ用品・旅行用品の販売も平常時の2倍を超えている。 バカンス用品のこうした急激な販売伸長は昨年の繁忙期に比べても30%ほど高い水準で、業界は2カ月近く続いた梅雨が明け、突然30度を超える蒸し暑さが訪れたため、これまで抑えられていた需要が一気に爆発したためとみている。 [写真]長引いた梅雨が明け、摂氏35度を上下する蒸すような暑さが連日続く中、冷房家電製品・清涼飲料・水遊び用具などが飛ぶように売れ、一部品目では品薄現象まで生じている。〔呉大根記者〕
1990-07-31 | 吳大根
遅れて大好況 猛暑・バカンス用品
本文はAIによる機械翻訳です。見出しは原文(韓国語)のまま表示しています。正確な内容は原文をご確認ください。






