1990-08-31 | 서울경제

[出版話題] 「語源論」など遅れた言語学を体系化、「小説・乙支文徳」は中国・日本の資料を基に構成

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「一般言語学講義」「語源論」(ソシュール/金芳漢著) ○…構造主義言語学の創始者であり、現代言語学を定立させたフェルディナン・ド・ソシュールの「一般言語学講義」と、語源研究の原理などを明らかにしたソウル大・金芳漢教授(言語学科)の「語源論」が、大宇学術叢書(民音社刊)として最近同時に出版された。 このうちソシュールの「一般言語学講義」(6000ウォン)は、彼がスイス・ジュネーブ大学で比較文法(1891~1907年)と一般言語学(1907~1011)を講義した内容をまとめて編んだ書である。同書は音韻論の原理・一般原理・共時および通時言語学・地理言語学・回顧言語学の諸問題で構成され、ソシュール言語学理論の本質を示している。 また金教授の「語源論」(4000ウォン)は、言語の音韻・意味・形態論的事実、そして言語外的事実の総合的研究である語源を体系的に記述している。 これら2冊の言語学理論書は、他の学問に比べ疎外され立ち遅れた言語学研究に活気を吹き込む作業として、その意義が大きいといえる。

「小説 乙支文徳」(姜永洙著) ○…乙支文徳の一代記を素材にした「小説 乙支文徳」が上・中・下の3巻で刊行された。 数年前、乙支文徳将軍がモンゴル系帰化人か否かという問題で学界の論争があったように、乙支文徳に関する資料がほとんどなく、これまで小説化はもちろん学界でも確実な定説がなかったが、今回は著者が中国や日本などで入手した資料をもとに、「薩水大捷」など歴史的事実の究明作業とともに小説として構成したものである。 全般的に武侠小説のような感を与えるが、神秘の将軍として埋もれていた乙支文徳に対する本格的な照射とともに、その一代記が初めて小説化されたという点で興味のある作品である。(吉韓文化社刊・各巻3800ウォン)