1990-10-31 | 劉太鐘

[あなたの健康の秘訣] 菜食・生食の虚実 劉太鐘<谷泉健康長寿研究所長>

本文はAIによる機械翻訳です。見出しは原文(韓国語)のまま表示しています。正確な内容は原文をご確認ください。

人はもともと自然治癒力を持っている。ある程度の傷は薬を塗らなくても治り、風邪は消化のよい食べ物をとって休むだけで治る。 病気にかかった時、薬で治療されるのは5%にすぎず、残りの95%は自然治癒力によって回復するという。 これほど重要な自然治癒力は、我々が食べる食品によって育てられるものであるから、留意して食べなければならない。 かつて西洋医学の始祖であるヒポクラテスは次のような言葉を残している。 「食べ物で治せない病は医者も治せない」-食品の重要性を最も適切に表現した言葉である。 医療施設がほとんどない長寿村の人々がそれを立証しているわけである。長寿村の人々は薬を知らずに暮らす。食べるものが薬であり、薬がすなわち食であるから、病気にかからず、病気にかかっても容易に治る。 建物は鉄筋や窓などが古くなって使えなくなるまで大きな変化がない。部品を取り替えれば新品のように変わる。しかし人の場合、心臓を取り替えることもできず、人体は時々刻々変化していくのである。 人は食品の川にたとえられることもある。悠々と流れる川を見ると常に同じ姿で流れているが、実は絶えず変わっている。人の体も同じで、姿は同じに見えるが、体細胞の一部は少しずつ新しい細胞に置き換わっていく。新しい細胞の原料は食品である。生命の維持は食品の流れであると言える。 生命は身体を構成するすべての細胞に宿っている。細胞の主成分はたんぱく質であり、食品として摂取したたんぱく質は小腸でアミノ酸に分解される。このアミノ酸が肝と血液を通じて体内の隅々に送られる。 体内の古いたんぱく質は新しいたんぱく質と入れ替わる。人生とは何か。哲学でも解けないこの難しい問いを、食品栄養学ではこう簡単に表現することもある。「人生とは水分という舞台の上でたんぱく質という主演俳優によって演じられている演劇である。」 古いたんぱく質は血液で肝臓まで運ばれ、尿素に分解されて尿として排せつされる。年を取るとこの作用は鈍く遅くなる。その作用が止まれば人は死ぬ。ところが最近、新しい健康法でも発見されたかのように、さまざまな秘法が乱舞している。 その中でも菜食主義や生食主義が大きな流行となっている。もちろん野菜と果物が人体に必要な栄養素を持ち、ビタミン・無機質・繊維質のよい供給源であることだけは事実である。 生食をするとビタミンB・CやPなど水溶性ビタミンの吸収率は高まるが、脂溶性ビタミンであるA・D・E・Fなどの吸収はうまくいかない。 ニンジンにはビタミンAの母体であるカロチンが多く、カルシウムや鉄分などの無機質と繊維があり、優れた食品である。カロチンは水には溶けず油に溶ける性質を持っているので、油で炒めて食べるのが効率的である。 またカルシウムや鉄分などの無機質は熱に強いので、火を通して食べても損はない。 それだけでなく、便秘予防とコレステロール除去効果の大きい繊維質は、生でも火を通したものでも効果の面で大きな違いはない。むしろ生よりも火を通したものの方が柔らかく、胃腸への負担が少ないという利点も持っているのである。 必ず生でなければならないという主張は、全体を把握せず一面だけを強調しているわけである。 長寿者や長寿村の人々の食生活を見ると、良質のたんぱく質を適切に食べている。 偏った菜食や生食だけで長寿をしている所はない。肉類中心の食生活が問題が多いのと同様に、ある食品を過度に食べることもよくない。 健康長寿のためには次の条件が満たされなければならない。 ▲病気を持っていないこと ▲その日の疲れが翌日まで持ち越されないこと ▲よく眠ること ▲十分な体力を持っていること ▲バランスの取れた食生活をすること。 健康に自信のない人は、この5つに気を配らなければならない。