1991-04-30 | 朴淵雨

父母教育プログラムへの参加増える

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子女教育のための親の役割が次第に重視されるなか、各社会団体が設けた親教育プログラムに参加する主婦が増えている。 こうした現象は、受験準備で時間のない子どもを家庭で直接教育しようとする新たな流れとして受け止められ、青少年団体が主管するプログラムへの学生参加が極めて低調であることと対照をなしている。 現在「父親の教育的関心と母親の役割」「保護者の学校参加をどうするか」などの名称で、親役割訓練・親教育セミナーなどとして保護者を教育している機関はソウルだけで10か所余り。地方各団体の支部まで合わせれば、少なく見ても50か所を超えると推算されている。 子女教育のための専門的な親役割訓練をはじめ、子どもの指導に必要な情報を提供する「教室」「講座」、そして事業的な目的ではあるが学習誌発行会社の「特別講義」など、その種類も多様である。 ソウルYMCA・興士団などの社会青少年団体は「受験生の子を持つ親の役割」「親による子どもの性指導」などのプログラムを毎月設けている。 ソウルYMCAの場合は随時、受験・環境・性の問題などをテーマに保護者向けの教育講座を開いており、反応の良いプログラムは1週間の短期特別相談プログラムを開設している。 またソウル青少年指導育成会の青少年相談室は、この春から週1回・3か月コースで、子どもとの対話法、情緒不安の子どもの指導方策などをテーマに「賢い子女教育のための母親教室」を運営しており、人間教育実現保護者連帯・韓国家族相談治療研究所などでも3か月以上の保護者向け教育課程を開設した。 特にPET(parent Elflfectiveness Training)と呼ばれるこの親役割訓練は、韓国心理相談研究所が1989年に国内で初めて導入して以来、3000人余りが訓練を受けた。 こうした親向けプログラムの増加現象について、金根英(キム・グンヨン)幹事(韓国心理相談研究所)は『核家族化が生んだ新しい現象』と指摘し、『双子の間にも世代差があると言われるほど急変する現実に、親が能動的に対処して子どもとの意思疎通を身につけようとする動きは非常に望ましい』と説明した。【朴淵雨記者】 [写真] ◇各社会団体が設ける親教育プログラムに参加する主婦が増えている。