1991-12-31 | 權五炫

[海外ゴルフ話題] ランガーが218万ドル獲得し賞金王に

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今シーズンも世界各地のグリーンでは各種の妙技とミスが続出し、ゴルフファンを魅了した。1991年の海外ゴルフの各種珍記録をAP通信および有名ゴルフ雑誌などの資料を基に整理してみる。【編集者註】 ◇今シーズン最高のショット ウェールズのイアン・ウーズナムがマスターズ大会(4月11日~14日・オーガスタナショナルコース)最終日18番ホールで放ったティーショット。17番ホールまでウーズナムはトム・ワトソンと同点で、18番ホールでワトソンのティーショットは深いラフに入ってしまった。ウーズナムは会心の笑みを浮かべながらティーショットし、フェアウェーに落として優勝をほぼ確定づけた。 ◇今シーズン最悪のショット ライダーカップ(9月28~30日)最終日の最終ホールでドイツのベルンハルト・ランガーがミスした150cmのパーパット。米国代表のヘール・アーウィンとのホールマッチで起きたこのミスは6年ぶりに米国チームをライダーカップの主に押し上げ、ランガーは試合終了後、欧州チームの同僚選手らと涙を流すほど悔しがった。 ◇1991年の世界最高賞金王 ライダーカップで痛恨のパットのミスにより大きな汚点を残したドイツのベルンハルト・ランガーだが、1991年に218万5358ドルの賞金を稼ぎ、年間賞金額の世界記録を樹立した。しかもランガーはライダーカップ大会終了後の12月だけで129万5000ドルを手にしたが、これは南アフリカで行われた100万ドルチャレンジ優勝、先週ジャマイカであったワールドチャンピオンシップ大会2位の成績によるものだ。 ◇プロ1年生の賞金王 ダンヒルカップ・ワールドカップなど世界2大国別対抗ゴルフ大会を制したスウェーデンの主役パー・ウルリク・ヨハンソンは、3月に欧州ツアーに入門した新人。彼は各種大会で上位に広く入賞し、1年間で60万ドルを稼いでプロ1年生賞金の世界記録を樹立した。 ◇米PGAツアーのアルバトロス記録選手 今シーズンの米PGAツアーでは計5個のアルバトロスが記録された。USオープン優勝者ペイン・スチュワート、今世紀最高の飛距離保有者ジョン・デーリーが幸運の主人公だ。▲ペイン・スチュワート=ペブルビーチナショナル大会のスパイグラスゴルフ場7番ホール(515ヤード)でドライバーでティーショットした後、2番アイアンで打ったボールがホールインした▲マーク・ブルックス=キャンパーオープン、ポトマックTPC6番ホール(479ヤード)でドライバー、4番アイアン▲ロン・ヒンクル=アンハイザーブッシュ・クラシック、キングズミルゴルフ場13番ホール(514ヤード)でドライバー-1番アイアン▲ジョン・デーリー=セントル・ウエスタンオープン、コグヒルゴルフ場5番ホール(509ヤード)でドライバー-5番アイアン▲デービス・ラブ3世=NECワールドシリーズ、ファイアストーンゴルフ場2番ホール(497ヤード)でドライバー-6番アイアンで、それぞれアルバトロスの幸運を手にした。 ◇米PGAツアーで初優勝者が量産 スター不在現象に苦しんでいる米PGAツアーで、今シーズンは13大会のタイトルが初優勝者に渡るという異変が起きた。米PGAで初めて優勝した選手の中には欧州の強豪イアン・ウーズナムもいるが、アマチュアのフィル・ミケルソンなど新人らも含まれている。【権五炫(クォン・オヒョン)記者】 [写真] ◇1991年最悪のショットとして記録されたベルンハルト・ランガーの1.5mパーパット失敗。ランガーのミスで欧州は6年ぶりにライダーカップを米国に渡してしまった。