1992-05-31 | 서울경제

出版物の猥褻・低俗性が深刻化

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国内の退廃出版を主導してきた淫乱雑誌が減った代わりに、小説・教育用図書・写真集など一般出版物の淫乱化・低俗化が深刻化していることが調査で分かった。 一部の中小出版社と猥褻作家が末梢的な興奮を誘発する本の出版を主業とし、そうした著作を続けているだけでなく、外国の問題小説を手当たり次第に翻訳出版し、読書環境を病ませている。特に推理・武侠小説の中には内容と関係のない性的場面が続く例が多く、性教育図書は教育という美名の下に青少年の性的興奮を引き起こす場合が多い。 韓国刊行物倫理委員会が最近出した「91年度審議報告書」によると、昨年、同委員会の道徳分科委で21回の会議を通じて問題となった238種(単行本漫画45種を含む)の図書を審議し、そのうち26.5%に達する63種(漫画14種を含む)の図書に対し「美風良俗の阻害と社会悪影響」を理由に制裁建議、警告、注意などの制裁決定を下した。 これまで国内の淫乱出版物を主導してきたのは雑誌だったが、13種の淫乱雑誌が廃刊措置となった昨年の場合、淫乱雑誌が減った代わりに淫乱図書が増えたのだ。 91年度に流通した「有害図書」の特徴を見ると、ジャンル別では小説が圧倒的に多く、日本の桃色小説が退潮した代わりに、これまであまり紹介されなかった欧米の性愛小説が急増した。 制裁を受けた49種の図書のうち大部分の40種が小説で、その他に教育関連書が2種、写真集3種、その他4種であり、小説のうち制裁決定件数が最も多かったのは外国の退廃・性愛小説を翻訳したものや国内の愛情物などで23種、韓国の作家が中国武侠小説を模倣して書いた貸本業者向けの長編武侠小説9種、国内外の推理小説手法の猥褻物が8種である。 制裁内容を見ると、最も強い制裁である「告発」が1件、次に強い「制裁建議」が8件、「警告」が36件、そして「注意」が4件である。 司直当局によって告発された図書は写真集「Play Boy」で、高速道路休憩所の売店で販売されている淫乱性が顕著な地下出版物である。制裁建議の決定が下された図書は、サドの「ソドム120日」(セトー)、ホ・ムンヨルの「女子挺身隊」(アモア)、チャック・セルウィンの「未亡人の秘密」(百万人出版社)、マ・グァンスの「楽しいサラ」(ソウル文化社)、スティーブ・セーガンの「波紋」(クルサラン)、山田詠美の「悲しい口笛」(ペクソバン)、スティーブ・セーガンの「サークル」(本の中の本)など小説7種と、イム・ジェハクの「話をしましょう」(マンピル)など8種である。 昨年「狂馬日記」で警告を受けた延世大のマ・グァンス教授は、今回は女性雑誌に連載した小説をまとめて単行本として発刊した小説「楽しいサラ」で制裁建議を受けた。著者はこの本について、彷徨する一人の女子大生の視角を通じて転換期のわが社会が抱える価値観の問題を提示したと主張しているが、大学教授や女子大生の不道徳な性関係、変態性交などを全面にわたって露骨に叙述している淫乱小説だというのが委員会側の決定理由だ。 委員会が今回制裁決定を下した49種の図書のうちには、いわゆる「純粋文学作家」と「現職医師」に分類された著者の小説および性教育関連書が5種含まれている。こうした本で問題となった図書を見ると、まず警告を受けた本がイ・ジボクの「First Love」(ソウム出版社)、注意を受けた本は「北回帰線」(文学世界社)と「南回帰線」(青松出版社)、ハ・イルジの「競馬場は十字路で」(民音社)、ユ・セファンの「強い性・満足を与える性」(新太陽社)などである。 このうち注意決定が下された小説3種は文学性は認められるものの部分的に問題が現れた場合で、特に昨年、書き下ろし長編小説「競馬場へ行く道」でデビューしたハ・イルジの2作目「競馬場は十字路で」について委員会側は『最近、ポストモダニズム形式の文学が浮上するなか、文学作品の中で表現される性の問題と関連し、その遊戯性や前衛的実験性が社会一般の健全な倫理意識と相反する問題について論争が起きている』という立場を示した。 [写真]◇雑誌に続き小説など一般出版物の淫乱性が問題になっている。写真は彫刻家イ・イルホ氏の作品。