各種情報通信サービスの拡散とともに、最近になって社会的な問題として浮上している不健全な情報の流通を防ぎ、健全で有益な情報文化をつくるための情報倫理委員会が発足した。 韓国情報通信振興協会(会長・鄭溶文=チョン・ヨンムン)は最近、情報通信関連機関および業界・学界・法曹界などの関係者で情報倫理委員会を構成し、30日に商工会議所で第1回会議を開いた。 この日、情報倫理委員会は流通情報の倫理性に関する審議、不健全情報の届け出受け付けと処理、情報の生産・流通に関する調査研究などの事業を遂行することとし、情報倫理指針(案)をまとめて8月中に第2回会議を開き確定することにした。 今回まとめられた情報倫理指針(案)は、最小規制の原則、公正性の原則、秘密保護の原則の下で、反国家的な内容、公衆道徳と社会倫理を害したり国民情緒に反する内容、人権侵害、暴力犯罪および猥談、著作権違反、射幸心の助長の有無を審議するようにした。 審議対象は、販売あるいは通信回線を通じて提供する目的で製作されたテープ・ディスケット・CD-ROMなどの記録媒体と、情報通信事業者の通信回線を通じて流通する情報で、委員会は製作者・販売者・事業者から資料を提出させ、適合、条件付き補完、不適合などと判定することになる。 今回構成された情報倫理委員会の委員名簿は次のとおり。 扈英珍・韓国経済新聞社長、景商鉉・韓国電算院院長、郭相萬・韓国教育開発院コンピューター研究センター所長、金吉助・情報システム監査人協会会長、南宮晳・韓国PC通信社長、成耆重・ポスデータ社長、申允植・データコム社長、李起晟・電子出版研究会会長、李相吉・韓国PC通信協議会会長、李中・韓国情報文化センター事務総長、鄭光模・韓国消費者連盟会長、趙永晃・弁護士、黃仁善・韓国情報通信振興協会専務
[写真]◇PC通信やオーディオテックスなど情報通信サービスで流通している不健全な情報を審議するための情報倫理委員会が発足し、本格的な活動に入った。写真は30日に商工会議所で開かれた第1回会議の場面。






