89年から全国各地域で活動する作家たちをソウルに紹介してきた「今日の地域作家展」が今年で4回目を迎えた。錦湖美術館(720-5866)が毎年夏、意欲を持って企画してきたこの展示は、今日の地方美術が地域性と特殊性をどれほど保存・育成しているか、また急激に変化する画壇の流れをどのように受け入れているかを知ることができるように構成された。 「92 今日の地域作家展」は1部・洋画(7.31~8.6)、2部・東洋画(8.7~13)、3部・彫刻(8.14~20)に分かれ、51人の若い地域作家を招いた。その中にはクァク・ソンドン、チャン・リギュ、ホン・チャンリョン氏のようにすでにソウルの美術界でよく知られた作家もいるが、大部分は全北や慶北地域の同人展などを通じて独自に熱心に作品活動を続けている人たちである。 これらはソウルにばかり偏ってきた今日の中央集権的な美術文化現象にも構わず、黙々と自分だけの作品世界を築いてきた若い作家たちだ。厳しい環境の中で自分が住む土地を守り、その土の香りを作品に注ぎ込んでいる彼らには大きな励ましの力が必要である。
[写真] ◇クァク・ソンドン作「簡易酒場」






