1992年の韓国株式市場は、韓国の経済状況などを分析してみると、順調な動きを示したと考える。 ここ数年、韓国経済は高金利・高インフレ・国際収支赤字という3大悪材料の改善が見られない状況が続いたが、1992年は3大悪材料に終止符を打ち、改善の方向へ進む年に入り、事実上改善の兆しが見えている。 その中でも国際収支の赤字脱却の可否は最大の関心事となるだろう。 今後の株式市場は国際収支の動向次第と言っても過言ではないと考える。 一方、1992年の韓国の株式市場は歴史的な自由化の出発の年であった。 年初からロンドン、香港などの機関投資家を中心に、海外から低PER小型株に対する売買注文が相次ぎ、総合株価指数が急騰する場面もあった。 しかし、低PER小型株への投資は投資ではなく投機の性格を持ち、問題があると思われる。 外国人買いによる株式市場の上昇は、世界的に知られた韓国の一流企業、すなわち大型株への投資から始まるのが当然であろう。 しかし韓国経済は1992年初めから前述の3大悪材料が残存しており、外国人投資家は短期勝負に出たとみられる。だが8月下旬の政府の株式市場安定化対策の発表以降、株価が大きく上昇し、数年来低調とばかり見ていた相場観を「中長期的な上昇局面への転換」に変えるべきだと考える。 長期的には上昇局面に入ったとみられる、かなり魅力的な韓国株式市場に日本から投資できないという点は残念に思う。 キャピタルゲイン課税・外国為替問題など制度上の問題が解決され、韓国株式市場でも日本の機関投資家の姿を一日も早く見られればと願う一人である。
1992-12-31 | 서울경제
工藤武弘<三洋証券ソウル事務所長>
本文はAIによる機械翻訳です。見出しは原文(韓国語)のまま表示しています。正確な内容は原文をご確認ください。






