1992-12-31 | 孫東榮

新入生向け大学生活本が相次ぎ刊行

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大学入試の合格者発表がほぼ終わり、書店には予備大学生のための大学生活案内書が次々と登場している。「大学で何を学び、どう生きるか」に悩む予備大学生に包括的な答えを示す6種の書籍を紹介する。 ◇大学生活の設計(ソウル大出版部刊)=ソウル大学校学生生活研究所(所長ソ・ボンヨン)が毎週設けている「教授との対話」と「ソウル大人のフォーラム」講座を通じて発表された内容を書籍としてまとめた。パク・ソンス教授(教育学)が「大学生活と自我の発見」を、イ・インホ教授(西洋史学)が「大学時代の自由と社会的責任」を、イ・ジョンスク教授(英文学)が「大学で我々が学ぶものは」を発表するなど、現在ソウル大学校で講義を担当している中堅教授20人がそれぞれの分野に応じて発表した文章を収めた。 特にキム・ナムドゥ教授(哲学科)は「大学時代に読むべき100冊の本」という文章で「皆さんにとって読書は趣味の事柄ではない。最初の2、3学期の間に皆さんが大学生としてなすべき最も重要なことは本100冊を読むことだ」と強調している。キム教授は自身の文章の末尾で古典中心の必読書100冊を紹介しながら「大学1年は奔放な精神の冒険と自己形成の時期だ」と規定している。 学生生活研究所は本書に続き、元老教授の学問と人生を紹介する第2巻と、大学生として知るべき教養を紹介する第3巻を相次いで刊行する予定である。 ◇人生という大学で何を学びどう生きるか(ハソ刊)=雑貨商の店員として社会に第一歩を踏み出し、あらゆる苦労をものともせず逆境に打ち勝って米国屈指の食品会社を設立したジョン・グレアムの人生成功談を紹介した。 ◇顔をしかめないで(イウッ刊)=成均館大学校を卒業し現在「大学文化研究会」という小さな集まりで活動中のチェ・ソンヒョク氏が、自身が大学生活の間に得た経験を基に、大学で繰り広げられる文化芸術活動全般を紹介した。 ◇大学に入った息子へ(チピョンジョン刊)=ソウル大学校のイ・グァンギュ教授(文化人類学)が、自身の3人の息子のうち大学に入ったばかりの末息子に語る話を書籍としてまとめた。 「兄弟どうしの対話が足りないのではないか」という残念さを表しつつ、「胸を開いて大学時代をどう過ごすか悩め」と助言する。 ◇大学の門に立って(コルム刊)=真摯で主体的、信念に満ちた生活のためにどう生きるかという人生の根源的な問題から、大学の真の意味・真正な学問の意味に至るまで、さまざまな方面の問題を分析している。 ◇一つになるために(セナル刊)=入学直後の大学生活の場である学科の運営体系、サークルの意味などを紹介した。人生観・社会現実認識は進歩的であるべきだと強調している。【孫東榮記者】

[写真] ◇大学生活が始まれば幅広い読書で教養と識見を高めなければならない。写真は大学入学式の様子。