1993-02-28 | 朴淵雨

[ファッション] 来年はレトロ・東洋風が流行

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「インターファッション」社が提示 ○…来年は60年代の復古的なイメージに自然色を重視するファッションが流行する見通しだ。また冷戦の終息と世紀末的な雰囲気の中で中国などの東洋的な文化が再照明され、虚偽と虚飾を拒否するヒッピー風が注目を集めるとみられる。 これは、ファッション企画会社のインターファッションプランニング(代表・朴豊彦=パク・プンオン)が最近、デザイナーや商品企画者などファッション界1000人余りが参加する中で主催した94年春夏のファッション傾向に関する説明会で提示された。 インターファッションプランニングが提示した94年春夏ファッションのテーマは「エデンの園への逃避」「復古的趣向」「東洋的文化要素」「新世代ニューヒッピー様式」である。 「エデンの園への逃避」では、環境汚染が深刻な社会問題として認識され、不確実な未来への不安感が広がる世紀末的な雰囲気の中で、損なわれていないそのままの自然への郷愁が重視される。主な色は浜辺の砂や貝殻から連想される色あせた白とベージュである。 「復古的趣向」は60・70年代スタイルの変化で、アクセサリーや装飾などで女性美が強調されるだろう。 「東洋的文化要素」は、インド・中国・中東など世俗性と宗教性が相反しながら共存する東洋的文化要素が新たに照明される。異国的な情緒が強く漂うオレンジ色や朱色、黄金色などが注目を集めるとみられる。 「新世代ニューヒッピー様式」は、60年代を風靡したヒッピーたちの自然至上主義が90年代に入り米国などの新世代に再び現れ、自然リサイクル運動と結びつく。涼しい夏の湖や海の波に光が反射して現れる青緑色や群青色などの色感が注目を集める。 「ギャラリールクス」でショー ○…イ・グァンヒルクスの93年春夏コレクションが3月3日(午後1時、5時)ギャラリールクスで開かれる。 今回披露される70点余りの作品は「セクシーさと女性らしさ」「古典と現代」「スポーツとエレガンス」「調和と不調和」という対照的なテーマで展開される。 デザインを見ると、女性らしい感覚の折り襟とひだ処理された袖のジャケット、ロングスタイルの再現で多様化した丈のスカートが登場する。先が鐘の形に広がるスタイルは、袖口のリボンひだ装飾と脇にスリットを入れるスタイルのレイヤードスカート、腰を上げるハイウエストスカートなどの形式が大きく応用される。 シルクや薄い網紗、シフォン素材などが多様に使われるブラウスは、素材の柔軟性と柔らかさを最大限生かし、基本的なデザインのみが応用される 【朴淵雨(パク・ヨヌ)記者】 [写真]薄い細かいひだで女性らしさを強調したジャケットとワンピース。 [写真]琥珀ボタンと袖ひだのブラウス型ジャケット。