初めて営業部で勤務した日は、本当に唇を強く噛みしめるしかなかった。大卒の女性営業社員は採用しても1カ月ももたず会社の損失になる、という男性営業社員たちの先入観が予想以上に大きかったのだ。私はそうした固定観念を破り、女性営業社員も男性に劣らずやれるということを示すため、人より懸命に走り回った。 自社の商品を売ろうと、顧客に足しげく会った。彼らが私を信じてこそ会社の商品を信頼するのだから、誠意を尽くした。新規加盟顧客と既存加盟顧客を1日に何人も証券会社の店頭で会っているうちに、自分なりの営業方法を身につけ、自信もついた。上司たちの温かい配慮も大きな力になったように思う。 ときどき会社の宣伝のため、会社として一般投資家向けに公開証券講座を実施するのだが、このとき各証券会社を回って宣伝用のパンフレットを配る仕事が新入営業社員の役目だった。他社の営業所で宣伝のためのパンフレットを配布すること自体が営業妨害であるため、そうでない所もあるが、ほとんどが規制する。それを配ろうと必死になった記憶は今も新しい。 そうして私が半年ほど営業社員として地歩を固めていたころ、新入の女性営業社員が入社した。同い年で理解心のある彼女は私とすぐに親友になり、今は東和銀行へ移ったチーム長の下で、ほかの男性職員1人と4人で立派なチームを構成した。 何よりも私はあのときを忘れられない。骨の折れる釜山出張に10日近く行って帰ってくる中で、互いに社員以上の家族のような情を感じたのだ。 今はそうした多くの思い出を胸に秘め、分析室に移ってその新入女性社員と並んで研究員として働いている。忙しく暮らしながらも、ときおりこうして忘れていた美しい思い出がよみがえり、疲れを忘れさせてくれるようだ。
1993-02-28 | 서울경제
[女子社員随想] きれいな思い出 金美延(大韓投資研究所分析室)
本文はAIによる機械翻訳です。見出しは原文(韓国語)のまま表示しています。正確な内容は原文をご確認ください。






