決断を下すときはイエス、ノーを明確にせよ コンピューターやエレクトロニクスの進歩で、実業界・学界・官庁を問わず、今はすべて機械化されている。小規模企業でもパーソナルコンピューター・ワードプロセッサー・電子計算機・ファクシミリなどの事務機械を駆使している。 しかし経営・業務・人事などの面で最後に求められるのは人間の判断力であり、コンピューターとロボットが最初から最後まで仕事をしてくれるわけではない。最終的なイエス、ノーを明確にできなければ、その企業や組織は決して伸びることはできない。 それは使われる側でも同じである。上司からある命令を受けたとき、自分自身の能力や条件に照らしてみて到底その任務を達成できないのに、義理と人情に縛られて漠然と受諾してしまえば必ず失敗するものである。できないときは上司から不信を受けることになっても、「ノー」と言う方が組織人としても部下としても正しい態度である。 一つの政策や方針を定めるときは、できる限り全体のコンセンサスを得る方が望ましい。しかし民主的なディスカッションが常に正しい結論を得るという保証はなく、論理的な説得が成功せず、相手が納得してくれないときもある。 建安13年(西暦208年)、曹操が80万の大軍を率いて揚子江北岸まで迫り、直ちに南下して呉に対抗する勢いを見せていた。このとき曹操は孫権に手紙を送り、魏と手を組んで蜀を攻撃しようと勧誘した。 この曹操の提案に従うか否かをめぐり、呉の最高幹部らは和戦両派の議論が伯仲して決着を見なかった。最後に孫権の信頼を受けていた周瑜が進言した。孫権は周囲の進言を受け入れることにし、 「よろしい。周瑜の主戦論に賛成する。もし和議を主張する者がいれば、地位の高下を問わずこのような姿になるであろう」と、刀を抜いて前にあった机を力いっぱい斬り下ろし、二つに割ってしまった。群臣はこの若い主君の決断力に感動した。 こうして呉は挙国一致することで蜀と手を組み、応戦態勢を整えたのである。これがまさに、あの有名な赤壁大戦を迎えるときの呉のトップの決断であった。 ■現代経営のポイント 上司であれ部下であれ、イエスはイエス、ノーはノーと明確に意思表示をしなければならない。イエスという言葉は上手に言えるが、ノーという言葉を上手に言えない人が多い。試行錯誤を犯した後に後悔するのは、企業のためにも本人のためにもマイナスになるだけである。
1993-02-28 | 서울경제
[古典と現代経営] 組織の上下は「イエス」「ノー」を明確に 鄭鉉祐(淑明女子大教育院教授)
本文はAIによる機械翻訳です。見出しは原文(韓国語)のまま表示しています。正確な内容は原文をご確認ください。






