1993-05-31 | 서울경제

日本のグループ総帥の自伝的小説

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西武百貨店をはじめ200余りの系列企業を抱えるセゾン(SAISON)グループの会長。 日本有数の詩文学賞・詩人賞を受賞した日本文壇の巨木。 一見すると非常に異質な二つの名誉を一身に抱えている人物が堤清二(76・写真)である。筆名の辻井喬としてより広く知られているこの人物の代表作「彷徨の季節」(キムヨン社刊)が最近翻訳出版され、文壇はもちろん経済界の関心も大きい。 1954年に西武百貨店の末端職員として入社した後、借金の山を抱えた百貨店を引き受け、今では14万人の従業員を抱え年間売上高5兆円を記録している大グループの総帥、堤清二は日本の企業文化を主導する人物として第一に挙げられている。 彼は1955年に処女詩集「不確かな朝」を出して以来、着実に作品を出してきた詩人であり小説家として、日本の情緒を最もよく表現しているという評価を得ている。 今回出版された「彷徨の季節」は、彼が1969年に発表した自伝的小説で、これまで12版を重ねたステディセラー。衆議院議員でありながら軍需産業で財界でも成功した自身の父を写実的に描写して話題も呼んだ。華麗な富と名声の裏側で不道徳な私生活を営む父、妾の子として受けた蔑視と疎外を克服しようと共産主義運動に飛び込んだが、左右対立のイデオロギー葛藤でかえって混乱を経験する作家自身の話を小説の骨格としている。小説の形式を借りた「若き日の備忘録」である。 [写真] 「彷徨の季節」 ★堤清二著