1993-06-30 | 서울경제

[中年と成人病] <60> 便秘

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便秘は腰痛とともに現代人の悩みの双璧と言われる。それほど便秘に悩む人が多い。普通、便秘といえば毎日便通がないことと受け取りやすいが、必ずしもそうではない。例えば2~3日に一度しか便が出なくとも、便が適度に固い状態で円滑に排便され、排便後にすっきりするのであれば便秘とは言わない。逆に毎日排便があっても、便が固く排出しにくい場合は間違いなく便秘である。 便秘の最大の原因は、現代人が忙しいことにある。朝の食後に便意があっても、出勤時間に追われてトイレに行く余裕がない。職場に行って用を済ませようとしても、仕事に追われて時間が取れない。このように便意を我慢する習慣がつくと、便がたまっても次第に便意を感じなくなり、便がますます固くなる悪循環に陥る。 普通の健康体であれば、朝の食後には必ず蠕動運動が生じ、腸内にたまっている便の移動が始まって便意を感じる。その時期を逃さずトイレに行く習慣をつけることが便秘の予防になる。こうした排便反射を抑制することが便秘の原因である場合が大半である。朝はどうしても難しい人であれば、夜に帰宅してからゆっくりトイレに行く習慣をつけるのも方法である。要するに決まった時間に排便する習慣をつけることである。 食生活も便通と関係が深い。特に食物繊維が不足したり脂肪の多い食事を続けると便が固くなりやすい。食物繊維は水分を含むと膨らむ性質(保水性)があるため、食べた物が大腸で水分を吸収されて便になる際、その保水性によって便を柔らかくし、かさを大きくするので快便につながる。野菜や海藻・玄米など繊維の多い食品をたくさん食べよう。水分も十分に取ること。朝起きてすぐ水一杯、あるいは牛乳を飲むことも腸の運動を促す効果がある。 消化のよい柔らかい食べ物、あまり噛む必要のない加工食品ばかり食べる人や、食べる絶対量が少ないダイエット中の人も便秘に悩みやすい。朝食を抜く人はなおさらである。一日の活動に備える朝食は十分に食べることが栄養学的にも望ましい。 ストレスから来る精神的緊張も腸の運動を妨げる。旅行に行くと便秘になりやすいのも、環境変化から来る一種のストレスが原因である。現代人がストレスから逃れるのは難しいが、自分なりの気分転換術を持つことはやろうと思えば可能である。運動やスポーツなど、たとえ短い時間でも毎日体を動かす習慣を持てば成人病予防にもなり、一石二鳥である。 下剤の誘惑に陥ってはならない。「これまで下剤を飲み慣れてきたので、飲まないと便が出ないのでは…」という不安から心理的に下剤を飲む人も少なくない。病的な場合はやむを得ないが、下剤を乱用すると腸本来の機能が悪くなり、下剤が便秘を悪化させることもある。自然な排便に努めよう。 疾病が便秘の原因である場合もある。例えば大腸がん・大腸狭窄・過敏性大腸症候群などである。急に生じた便秘や腹痛を伴う場合は、急いで診察を受けるべきである。