1993-10-31 | 洪

[焦点]

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韓国人は夏には皮膚真菌症とじんま疹にかかりやすく、冬にはアトピー性皮膚炎や乾癬などの皮膚病にさらされやすいことが分かった。またマンションに住む人が一戸建て住宅の居住者より多く皮膚疾患を患っていることも明らかになった。 これは永東セブランス病院皮膚科の李勝憲(イ・スンホン)教授チームが、1983年4月から1992年12月までの10年間に同病院を訪れた4万7000人の患者を対象に、年度別、月別、疾病別、性別、年齢別および疾患群別の分布を調査した結果、明らかになった。 4万7000人の患者のうち男性は2万人(42.9%)、女性は2万7000人(57.1%)で、男性より女性の方が皮膚疾患を多く抱えていた。これは女性が男性より原発性接触皮膚炎やにきび、アレルギー性接触皮膚炎が多いためと分析された。年齢別では(21.3%)、10代以下(19.5%)、30代(19.2%)と若い年齢層が60%を占め、若年層が皮膚疾患にかかる場合が多く、30代以降は年齢が上がるにつれて次第に減少した。 また年齢によってかかりやすい皮膚疾患にも違いがあり、10歳以下ではアトピー性皮膚炎と感染性疾患、10代ではいぼ、白斑症、20代ではじんま疹、にきび、乾癬、梅毒、30代では皮膚真菌症と原発性接触皮膚炎、50代では帯状疱疹が最も高い頻度を示した。 最も多くかかる皮膚疾患は湿疹性皮膚疾患(24.9%)、じんま疹・薬疹および紅斑性疾患(13.2%)、皮膚真菌症(10.7%)などの順だった。月別では8月が12.5%で最も多く、4月が6.5%で最も低い分布を示し、7~8月には皮膚真菌症、じんま疹、アレルギー性接触皮膚炎、白斑症が多く、1~2月にはアトピー性皮膚炎や乾癬などが多い傾向を示した。 また生活習慣や住居環境などの変化に伴い皮膚疾患も変化していることが分かった。脂漏性皮膚炎やいぼ、白斑症、梅毒などは次第に増加する傾向だったが、皮膚真菌症や細菌感染性疾患は減少する傾向を見せた。 【洪】