1994-06-30 | 黃源甲

別味 剣峰・三岳山でクズの根など自ら採取、1975年に独自開発「歯応えとあっさりした味」で人気

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韓方では、葛は二日酔いに良く、胃を丈夫にしてくれるといわれる。そのためか、ソウル市内にもその場で葛の汁を搾って売る露店が多い。近年、この葛の根を材料にした葛うどんが無公害の健康食品として脚光を浴びている。 江原道春川郡南山面江村里山109番地、九曲滝入口にある剣峰山葛うどん(店主・金福洙)は、まさにこの葛うどん一つで全国的な名声を得ている珍味の店だ。 またこの店は、北漢江上流の京春国道沿いの有名な避暑地・江村遊園地をはじめ、三岳山や剣峰山などの名山が近く、四季を通じて訪れる人の足が絶えない。 剣峰山葛うどんは、剣峰山や三岳山などで採取した葛の根を材料に作る。 女将の金氏が葛うどんを初めて開発したのは1975年のことだ。 夫の李相浩氏とともに葛の根を採取し、葛粉を作って漢方薬店に売っていたが、うどんを作って食べてみると、麺は黒いが味はこりこりとして香ばしく淡泊で、商品価値がありそうだったという。そこで京春線江村駅から歩いて30分の距離にある九曲滝の入口に飲食店を出し、剣峰山葛うどんを作って売り始めた。 葛うどんは、まず葛粉と小麦粉を半々に混ぜて練った後、麺を打つ。次に熱湯でゆで、冷水で洗ってから出すが、週末はもちろん平日でも席が足りないほどである。 値段は葛うどん3000ウォン、葛チヂミ2000ウォン、どんぐりこんにゃく3000ウォン、村豆腐1000ウォン、つるにんじん焼き6000ウォン、葛酒とトンドンジュが各6000ウォン。(0361)261-2986 剣峰山葛うどん