請負順位は国内建設業者の位置づけを代弁する直接的な尺度だ。施工能力と信用度を把握できるだけでなく、企業の成長と浮沈を読み取ることのできる成績表だ。毎年請負順位が発表されるたびに業者ごとに喜悲が分かれるのも、すべてこのためである。 今年も例外なく1614社に達する一般免許保有業者の請負順位が発表された。今年の請負順位で最も際立った成績を記録した業者は南光土建と三益建設・巨洋開発など3社。これらの急成長の秘訣と成長の展望をみる。【編集者註】 双龍グループ系列の南光土建は土木工事に強みを持つ建設業者。道路とトンネル工事で優秀な施工能力を認められている南光土建は、昨年の請負順位56位から今回は38位へと一気に18段階跳ね上がった。請負限度額も2345億ウォンから2281億ウォンへと急上昇した。 南光のこうした成長ぶりは、特に過去に産業合理化指定業者という不名誉を克服して立ち上がったものであり、格別のものと評価されている。昨年10月に51億6000万ウォンの増資を実施し、資本金を223億6000万ウォンに増やして負債比率が大きく低下したうえ、これに伴う経営点数を高く得たことが請負順位上昇の主要因となったと分析されている。負債比率も1992年末の1208%から昨年は416%へと急激に低下した。 経常利益も1990年に1億7000万ウォンの黒字を記録して黒字基調に初めて入って以降、1991年13億6000万ウォン、1992年51億6000万ウォン、1993年30億9000万ウォンの順で、安定した成長の土台を構築している状態だ。 南光土建の成長傾向からみて、これまでよりも今後の成長展望がさらに明るいとみられている。土木に強みを持つうえ、住宅部門にも積極的な事業戦略を展開し、収益と売上をともに最大化できるためだ。今年の売上目標を2470億ウォンと設定し、昨年の2300億ウォンを上回る見通しだ。 李英善社長は『変化する経営環境への適応力を高め対外競争力を培うのはもちろん、国際化に適した組織体系を構築して21世紀の一流建設業者へ跳躍する』と自信を示す。 ◇李英善社長
1994-08-31 | 李光會
[請負順位が急上昇した話題の3社]南光土建
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