今夏の干ばつと猛暑で農水畜産物の生産は振るわない一方、景気回復などの影響で肉類、野菜の消費が急増し、農水畜産物の輸入が大幅に増えている。 30日、農林水産部によると、今年に入って牛肉の需要が急増し産地の牛価格が急騰したことに伴い、今年の牛肉輸入量をクォーター量10万6000トンより2万トン増やし12万6000トンへ拡大することにした。 牛肉の消費増加ペースは1992年1.7%、1993年2.7%などと鈍化していたが、今年上半期は前年同期より15.8%も増え、今年の需要量は昨年より19.3%増の27万8000トンと推定している。一方、産地の牛価格は400kgの雄牛が1頭当たり240万9000ウォンで昨年末より9.5%上昇し、子牛価格は23.8%も急騰した。 また1992年以降中断されていた豚肉の輸入も今年から再開し、すでにデンマーク、英国などから1万トンを輸入、6000トン分の追加輸入契約も済ませた。現在の豚価格は90kg基準で1頭当たり15万8000ウォンで、昨年末比29.5%上昇した。 畜産物とともに、今年に入って作況が振るわず高値を維持しているニンニクとタマネギの輸入も続いている。政府は今年ニンニク5万トン、タマネギ4万5000トンをそれぞれ輸入する計画で、今年初めて肉用鶏用の種卵500万個も輸入し、漁獲量が減っている水産物の輸入も次第に拡大している。
1994-08-31 | 徐翊源
農畜産物の輸入が急増
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