1994-12-31 | 溫宗勳

在来市場、年の瀬の景気は寒々

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新正月を前にした在来市場の商店街は、これといった年末商戦の活気もなく、閑散とした雰囲気だ。 30日、関連商店街によると、新正月の節句としての意味が大きく色あせ、東大門・南大門など在来市場の贈答品や衣類の景気が例年に比べ大きく下回っており、最近の異常な暖冬による冬物商品の売上急落まで重なって、年末商戦は底をさまよっている。 南大門市場の場合、例年の年末には70~80台の水準だった地方商人の貸し切りバスが60台未満へ大きく減り、しかもそれさえ空席の多い状態で運行されている。また12月に入ってにぎわっていた小売の人出まで最近は大きく減り、卸・小売ともに苦戦している。 東大門圏でも光熙商店街などの革衣類販売が昨年に比べ20~30%減るなど苦戦しており、節句の前後に客が多く訪れる東大門総合市場、広蔵市場などの生地商店街でも韓服地の小売需要がないうえ、冬物衣料の景気不振で苦戦している。 一方、市場景気全般が底をさまよっているにもかかわらず、スキー・登山などレジャー関連用品は、百貨店などに比べ相対的に安価な品を求める人々から人気を集めている。スキーウエアなどはスキーの大衆化とともに、市場の外向き店舗などでの取り扱いが増えている。 南大門市場株式会社の関係者は「例年は新正月の連休が中程度の書き入れ時にはなっていたが、最近は旧正月を祝う人が大幅に増え、商人も物量を用意しないなど意味がなくなっている」とし、「特に冬物商品の売れ行きさえなく、スキーウエアなど一部の冬レジャー関連用品以外は年末景気が最悪の水準だ」と語った。