問:55歳の女性ゴルファーである。 最近ラウンド中にボールを追って走っていて足を踏み外し、倒れて尻の骨を痛めた。医師の話では骨粗鬆症の症状があるため骨が傷みやすいという。 ラウンドを減らすよう忠告を受けたが、引き続きゴルフを楽しむことはできないだろうか。 答:閉経期を過ぎた女性によくみられる骨粗鬆症は、骨が弱くなって生じる症状であるため、軽い衝撃でも容易に骨折が生じ得る。 ゴルフはさほど激烈な運動ではなく、歩く運動は骨粗鬆症の予防と治療に役立ち得るので、ラウンドを続けて楽しんでも構わない。 しかし既に骨粗鬆症が進行した人の場合、ラウンド中に倒れないよう注意しなければならない。いったん骨折が生じると治療が難しいためである。 骨折は骨盤や股関節、または腰骨の付近に多く生じる。 したがって50代に入ったゴルファー、特に閉経期を過ぎた女性ゴルファーは、骨粗鬆症を誘発する喫煙と過度の飲酒を控え、普段から適切に練習量を調節して筋肉を強化するようにする。 またフィールドに出て日光を浴び、食べ物を通じてカルシウムやビタミンDを補充すれば骨粗鬆症を予防できる。
1995-01-29 | 【金眞暎】
健康ゴルフ 〈4〉 ラウンドと骨粗しょう症
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