1995-04-30 | 鄭在淑

「素晴らしい演奏で応援に応えます」

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昨年のロストロポーヴィチ国際コンクールで優勝し世界の音楽界を驚かせた少女チェリストの張ハンナさん(12・写真)が28日、韓国企業メセナ協議会(会長・崔元碩(チェ・ウォンソク))の支援で購入したイタリア産の名器ガダニーニを抱いて帰国した。東亜グループの崔会長が快く出した5億ウォンに、「張ハンナ後援会」(会長・金命潤(キム・ミョンユン))が募金した2億ウォンなど約7億ウォン(米ドルで90万ドル)を投じて購入した1757年型フルサイズのガダニーニは、自分の楽器がなく演奏のたびに不安だった張さんに、今後さらに熱心に音楽に取り組むという決意を固めさせた。 「祖国が私に贈ってくれたこの宝物を友だちのように付き合い、よいチェリストになれるよう努力します。助けてくださったすべての方々に感謝できる方法も、立派な演奏者に育つことでしょう」 張さんはまず、その感謝を30日午後7時に芸術の殿堂・音楽堂で開かれる韓国企業メセナ協議会1周年記念音楽会での演奏で表す。今回購入したガダニーニを披露する最初の舞台となる今夕の音楽会で、張さんはブルッフの「コル・ニドライ」を聴かせる。