1995-05-31 | 鄭在淑

「引退後30年を楽しんで生きよう」

本文はAIによる機械翻訳です。見出しは原文(韓国語)のまま表示しています。正確な内容は原文をご確認ください。

『人は必ず老いる。しかし醜く老いたくはない。どうすれば楽しく健康に定年後の人生を送ることができるのか。』 平均寿命が80歳近くまで延びるなか、定年後に新たな人生を設計する人が増えている。 日本の予防医学者・松木康夫が著した「人生80年 若く生きる」(金重煥訳・高麗書籍刊)は、こうした思いを抱くサラリーマンが一度は読んでみる価値のある本である。 社会的な定年までの人生を「第1の人生」、会社の定年55歳以降の人生を「第2の人生」と区分した松木博士は、この分水嶺をどれだけよく自覚し、あらかじめ備えるかによって『あなたの人生は180度変わる』と述べている。 引退後の30年余りを無気力な老婦人・老人として無駄に過ごすのではなく、より積極的に生きてこそ、やりがいのある人生を送ったと言えるということだ。 第1の人生が他人のために働く奉仕と蓄積の時期であるなら、第2の人生は豊かな自らの幸福を追求する自分だけの時間である。同じ車輪を回すような会社生活から抜け出したあなたは、今こそ第1の人生で築いた財産と積み上げた経験をもって、自分のために思い切り楽しみ、世の中の妙味を味わうべき時だという話である。 第2の人生をきちんと送るために松木博士が提示する基本条件は次の4つ。肉体、食事、脳細胞、精神である。 200人の長寿者に面談した結果、健康で楽しく第2の人生を成功裏に送っている人々が共通して実践しているのが、まさにこの4つの健康法のほかに予防(定期健康診断)と治療だったという点である。 死をあらかじめ備える臨老体験を真剣に行った長寿者が、残る人生をより価値あるものにするという調査結果も出ている。 松木博士は臨老体験を第2の人生へ向かうための意識改革と呼び、死を肯定的に考えれば一日一日をより感動的に楽しく過ごすことができると指摘した。 また長寿者と長命者は区分されなければならないと説明している。 病に伏していても医学の発達によって命だけを延ばしている人は長寿者ではなく単なる長命者だという。健康であってこそ第2の人生もあるということだ。 松木博士は長寿のために勧めた4つの基本条件について詳しい説明を付している。第一に「肉体」のためには血液循環に良い歩行、ランニングなどの運動をする。第二に「食事」は賢く、バランスよく、楽しく取りつつ、腹の80%程度で止める。塩分を減らし、排便の良い献立を選ぶ。第三に「脳細胞」の健康のために頭を使う仕事を続ける。囲碁、収集、研究など何でもよいが、外国語を一つくらい学ぶ語学が特に良い。第四に「精神の健康」は気を保つためにストレスを減らし、常に若さを維持するよう各自で努めよ、ということである。 この本を翻訳した金重煥氏は『わが社会も近代化と高度成長の主役であるサラリーマン第1世代が55歳定年で大挙して一線を退く時期を迎えている』として、この時点で一度勧めるに値する本だと語った。