性能・品質・デザイン、同級車中〃最高〃 現代自動車「アバンテ」は、販売初日(3月17日)に3700台、5日で1万台の契約を突破するなど、販売初期からヒット商品として急浮上した。現在は注文が集中し、契約後1カ月以上待たなければ出庫できない。3月6328台、4月1万9000台、5月1万3916台など、5月末までに合計3万9200台余りが売れた。 スペイン語で「前へ」の意味を持つ「アバンテ」は、6月に入っても攻撃的な前進を続けている。 アバンテがこのように空前のヒットとなっているのは、性能と品質が向上しながらも価格は同級のエラントラより10万〜30万ウォンほど安いためである。アバンテの価格は1.5 DOHCが780万ウォン、1.8 DOHCが850万ウォンである。また現代が2番目に独自開発したベータエンジンをはじめ、ABSシステム、ドアインパクトバーなど各種安全装置を採用するなど、同級車種のなかで高品格車というイメージが植え付けられたことも一つの理由として作用した。さらに洗練され、ボリューム感のある「ヒップ」が消費者の好みにぴったり合ったためだという分析である。 現代はアバンテのこうした内需市場での人気を土台に、アクセントとともにアバンテを輸出主力車種として重点育成する計画の下、砲身を海外に向けている。同社は7日、ドイツ200台、フランス110台、スペイン80台など欧州地域7カ国に輸出する550台を船積みした。今年は欧州3万3000台、北米6000台をはじめ合計7万2000台を輸出し、来年は北米地域6万3000台、欧州地域4万4000台、その他4万3000台など、今年より2倍多い合計15万台の輸出目標を立てている。 現代自動車グループはアバンテを7月7日から始まる第5回「アジア・太平洋ラリー」に出場させ、性能の優秀性を誇示する計画である。
1995-06-30 | 鄭承亮
[性能・品質・デザイン 同級車中「最高」]現代/アバンテ
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