1995-06-30 | 金仁榮

[性能・品質・デザイン 同級車中「最高」]双龍/ムッソ

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双龍自動車がコランドファミリーに続く2番目の独自モデルとして開発した4輪駆動車「ムッソ」は、海外市場での競争力を目標に、モデル・性能・安全度・排ガスなどを欧州基準に適合するよう開発した輸出戦略型ワールドカーである。 ムッソは1993年10月の発売以降、旋風的な反応を呼び起こし、国内はもちろん海外でも品質が認められる名車として位置づけられている。 生産初年度の1993年には4632台が売れ、1994年には2万7308台、今年に入って5月までは1万3079台の販売台数を記録し、4輪駆動車部門でヒット商品としての地位を固めている。 特に昨年10月からは海外市場も開拓し、これまで5614台も輸出された。 ムッソは昨年、商工部が主催した優秀デザイン賞を受賞し、英国バーミンガムモーターショー4輪駆動部門「最優秀自動車賞」受賞、エジプト・ファラオラリー4輪駆動部門優勝、今年に入ってパリ〜ダカールラリー総合8位など、海外部門での受賞歴も華麗である。 ムッソの特徴は、まず外観がイルカ型のエアロダイナミックスタイルで、軽快でスポーティーなイメージを保っている点である。乗用車水準の空気抵抗係数を実現することで、大幅な燃料節減と騒音減少を達成した。 現在ムッソは602 A/T、602 EL、601の3車種が販売されており、10月からは3200ccガソリンエンジンを搭載したムッソガソリンも登場する予定である。 ムッソがヒット商品に選ばれた理由は、スタイル・性能・乗り心地・利便性・走行性などでこれまでの4輪駆動車とは次元を異にする自動車だという点である。ムッソは優秀な製品力と品格、品位が調和した国内最高級ジープ型乗用車である点を前面に出し、国内外市場を走っている。