1995-06-30 | 朴性泰

[新技術・アイデアで不景気突破] Daewoo Engineering & Construction/グリーンホームクリーンマンション

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(株)大宇の建設部門が打ち出し、消費者から高い評価を得たグリーンホーム・クリーンアパートは、環境と人間をより重視した先端住居概念のアパートである。これまでのアパートが住居空間の拡大と活用に焦点を置いた結果、画一的な設計やデザイン面のみを強調してきたのに対し、大宇アパートは人間と自然、住居空間が別個の概念ではありえず、一体となるべきだという前提から出発したアパートの新商品である。 大宇アパートはまず、水道水をそのまま飲めるようにするという趣旨の下、別途の浄水システムを設置する一方、給水配管材を清浄素材で施工し、水問題を完全に解決した。 また自動換気システムを設置して、悪臭のために窓を開けて換気しなければならない不便を解消し、共同住宅の短所と指摘されてきた騒音問題も三重の遮音材を使用することですっきり解決、低騒音・無公害の清浄環境を実現した。 大宇はこれとともに、自社開発した先端組立式工法であるDWS工法で施工することにより、従来より工期を最大1年まで短縮している。とくに工期短縮による工事費削減額を消費者に還元し、消費者の良い反応を得ている。 大宇のこの工法は、国内のみならず海外でも技術力を認められている住宅建設の新工法である。5月の全米エンジニアリング競演大会で栄えある大賞を受ける快挙を成し、これに先立つ4月には技術自体を米国へ輸出、今後10年間で年間600万ドルのロイヤルティーを受け取ることとした。 環境を重視し技術力を土台とした大宇アパートは、激しい受注競争が繰り広げられている再開発・再建築の受注戦でその名声を遺憾なく立証している。 全体建立規模3202戸、工事費だけでも2000億ウォンに達する超大型再建築事業であるソウル江西区禾谷洞の禾谷住公アパート再建築の受注戦で、大宇は現代建設・現代産業開発・大林産業の3社で構成されたコンソーシアムを退け、単独受注に成功した。3対1の競争に勝利した形である。