1995-06-30 | 李墉澤

真露/インペリアルクラシック

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眞露の「インペリアル・クラシック」は国内で初めて登場した12年物プレミアム級(高級)ウイスキーである。 昨年5月に初登場した「インペリアル・クラシック」は発売当初からウイスキー市場に旋風を巻き起こし、1年余りでウイスキー市場全体の30%を占有した。特に「パスポート」「VIP」「サムシングスペシャル」など5~7年物中心の国内ウイスキー市場をプレミアム級ウイスキー市場へ再編させる原動力となっている。 12年物プレミアム級ウイスキー市場での占有率は圧倒的である。競合他社も「インペリアル・クラシック」が発売された後、相次いで製品を出してこの市場に参入したが、まだ力不足の状況である。 今年に入り1・2月に5万ケースほど販売された「インペリアル・クラシック」は、3月8万4800ケース、4月9万9000ケース、5月10万500ケースが販売された。販売量がこのように毎月急増し、むしろ生産物量が不足するほどである。眞露側は現在「インペリアル・クラシック」の需要が急増して物量が不足すると、社員に対してはウイスキーを飲む場合、「インペリアル・クラシック」より社内の他の製品を消費するよう勧めている。「インペリアル・クラシック」を一般消費者に供給するためである。 眞露側は現在の販売傾向のままなら年末までに100万ケースは無難に販売されると予想している。これは世界のプレミアム級ウイスキーの販売順位で見れば5位に達する膨大な物量である。 「インペリアル・クラシック」のこうした人気は、スコットランドで12年以上熟成させたスコッチウイスキーの原液のみを使用し、深くまろやかな味と香りを出すようオーク樽の中で貯蔵するメーリング過程を経て、他の製品との味の差別化が際立っているためである。 特に中間業者を経ずスコットランドのウィリアム・グラント家から直接原液を輸入し、12年物の外国産ウイスキーと異なり比較的低価格帯で販売できたことも、販売拡大の大きな要因として作用した。ここに味と香りを韓国人の嗜好に合わせてブレンドしたことも効果が大きかった。 百貨店などの販売価格が3万3000ウォン前後で販売されている「インペリアル・クラシック」は、爆発的な販売増加により、「シーバスリーガル」「ジョニーウォーカー・ブラック」など外国の有名12年物ウイスキーが従来の6万~7万ウォン台から3万~4万ウォン台へと販売価格を破格的に引き下げる原因となった。