女性だけが罹患するものと知られている乳がんについて、男性の発症事例を体系的に研究した報告書が国内で初めて発表され、医療界の非常な関心を集めている。 延世大医大・永東セブランス病院の呉琪根(オ・ギグン)教授チーム(診断放射線科)は最近、「男性乳がんの放射線学的所見」という研究報告書で、男性乳がん患者9人のがんの進行様相と発病原因などを分析した。 この報告書によると、男性乳がん患者の半分程度が、乳首が突出し胸全体が膨らむ「女性化乳房」を持つ人であることも明らかになった。国内初の発表で関心 女性化乳房は、前立腺疾患の治療薬として使われるエストロゲンの過剰使用や、高血圧・腎臓疾患治療薬などの長期服用などが主要な原因の一つに挙げられている。 特に今回の調査対象患者9人の年齢層はいずれも50代以上で、各種成人病の治療過程で男性乳がんが発病した可能性が高いと推定されている。 呉教授は「女性の場合、乳がんは全年齢層で均等に発生する傾向を見せているが、男性は外国の統計を見ても発病者がほとんど50代以上である点が特徴だ」と説明している。 女性化乳房以外にも、先天的な染色体異常などが男性乳がんを引き起こす原因として今回の調査で指摘された。 また今回の調査対象者のうち4人は左側、残りは右側の乳房にがんが発生したことが示され、発生部位は乳房中心部が4件で最も多かった。リンパ節まで転移 男性は身体構造上、肉眼でも容易に腫瘍の発生に気づくことができるが、乳房の組織の大きさが女性より小さく、乳がんが発病した場合、近くの組織へ転移する可能性がはるかに高く治療が難しいという問題がある。 呉教授は「女性乳がんの場合、乳房組織自体が大きいため早期発見による切除で治療が可能だが、男性の場合は乳房組織が小さく、リンパ節・胸部などへがん組織が広がる確率が高い」と指摘している。 実際に今回の調査対象患者のうち4人は、乳房で発生したがんがリンパ節まで転移していたことが判明した。具体的な調査が急務 韓国保健福祉部の統計によると、韓国ではこれまで13人の男性乳がん患者が確認されたと公式に集計されているが、医療界は「乳がんの発病を隠そうとする男性の心理などを考慮すると、ここ数年の間に毎年30人程度の男性乳がん患者が発生していると見るべきだ」と推定している。 米国や欧州では、乳がん患者全体のうち1~1.5%が男性であると調査されている。 呉教授は「男性乳がんの場合、乳がん全体に占める比率は極めてわずかだが、世界的な乳がんの発生推移が性別を問わず増加傾向を見せており、国内でも男性乳がんに対するより体系的な調査が早急に行われなければならない」と強調した。 乳がんの男性発病事例を体系的に研究した報告書が国内で初めて発表され、関心を集めている。写真は乳がんの放射線診断を受けている様子。
1995-06-30 | 陳丙源
50代男性は乳がんにかかりやすい
本文はAIによる機械翻訳です。見出しは原文(韓国語)のまま表示しています。正確な内容は原文をご確認ください。






