1995-07-31 | 鄭在洪

紙上IR 企業紹介 東部化学、今年に入り営業実績が「高空飛行」

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東部化学(代表・孫健来(ソン・ゴンレ))は今年上半期の営業実績が飛躍的に改善する見通しで、上半期営業実績発表を半月後に控え注目銘柄として浮上している。 信栄証券では、今年同社の上半期売上高は前年同期比68.5%増の1635億ウォン、経常利益と純利益は昨年上半期の46億ウォンの赤字から今年はそれぞれ247億ウォン、163億ウォンの黒字になると予想している。会社側はこれより営業実績がさらに良いと推定している。 上半期の営業実績がこのように大幅に改善する理由は、同社の主力製品であるスチレンモノマー(SM)の輸出価格が大きく上昇したためである。東南アジアや中国などで石油製品需要が爆発的に増え始め、昨年末にトン当たり975ドル水準だったSM価格は4月には1400ドル水準まで上昇した。 SMを原料に生産されるポリスチレン樹脂の輸出価格も持続的な上昇傾向を示した。昨年12月のトン当たり1110ドル水準から4月には1450ドルへと30%以上上昇した。 こうした営業実績の改善にもかかわらず株価は弱含みを免れていない。29日現在の株価は1万8100ウォンで、年初来高値である4月20日の2万5200ウォンに比べ28%下落した。 これは東南アジアなどの石油化学設備稼働によりSMなど石油製品価格が下落傾向にあり、石油化学景気もほぼ頂点に達したという分析が出ているためである。 しかし上半期の予想実績に基づく1株当たり純利益が4444ウォンで、株価収益率が4.0にすぎず、株価上昇余力が大きいと分析されている。 ◇株価および財務関連指標 (単位:ウォン、倍、%)