1995-08-31 | 韓相福

提案奨励金を集め恵まれぬ高齢者に真心の米

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提案活動を通じて得た奨励金を集め、食事を抜く恵まれない高齢者に米10袋を寄託した会社員がいて話題となっている。 仁川製鉄の鋳鋼工場に勤務する李放範(イ・バンボム)氏(40)(写真左)がその主人公である。 李氏は1987年に仁川製鉄に入社した後、今年8月までに400件余りの提案活動を通じて受け取った奨励金(採択時は1件3000ウォン、不採択時は1000ウォン)を集めた40万ウォンで20kg入りの米10袋を購入し、29日に仁川広域市東区花水洞の「聖言の家」に届けた。聖言の家は東区一帯の欠食高齢者に昼食を無料で提供している場所である。 李氏は「早くに両親を亡くして生きてきたため、暮らしの厳しい隣人の気の毒な事情を聞き、他人事とは思えず米を届けることを決心した」と語った。