企業銀行が最近、女性の代理2人を検査役に発令し、男性職員の固有領域と認められてきた監査業務を任せる破格の人事を断行した。 先週検査役の発令を受けた李廷愛氏(39・左)と金善愛氏(35)は、20年近い営業店勤務の経歴を基に、一線の営業店に対して厳しい監査に乗り出すことになる。サムスン南支店の代理として勤務していて検査役に変身した李氏は、76年の入行以降ずっと営業店勤務をしてきた営業通。西小門支店の代理から検査役の発令を受けた金氏も、79年の入行以降、営業店で勤務してきた。 これら女性検査役は、来る2月1日から本格的に監査活動に乗り出す予定だ。 企業銀行の関係者は『全職員の35.2%が女性人力であり、入出金および公課金の収納業務を大部分女性職員が担当している点を考えれば、彼女たちの苦労を理解する女性検査役の登場は時期が遅れた感がある』と述べた。
1996-01-31 | 孫東榮
この人 入出金など業務の大半、女性職員が相談役を兼務、細やかな監査に期待
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