1996-01-31 | 延成柱

[ソウル大首席合格者インタビュー]「脳」を研究したく医学予科に志願

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「ようやく合格する程度だと思っていたので、あまりに意外です。先生方と両親、そして一緒に勉強した友人たちに感謝します」 今年のソウル大入試で医予科を志望し、1000点満点中917・2点で全体首席の栄冠を手にした金恩基(キム・ウンギ)さん(18、ソウル科学高3年)は30日、首席合格の知らせを聞き、信じられないという表情を見せた。 修学能力試験で186・2点を取り女子首席の栄冠を手にした金さんは、延世大でも全体首席となり、今年の大学入試で3冠王となった。 金さんは、難しい論述の代わりに普段から自信のあった数学科目で点数を取るため、修学能力試験以降は数学に重点を置いたが、本試験の数学がやや易しく出たため、むしろ心配したと語った。 もともと話し方がやや遅く、少しどもる癖があるという金さんは「学校の模擬試験の時も論述の点数が良くなく、首席は考えもしなかった。しかし充実した学校の授業が大きな助けになった」と、努力の結果を恩師に帰する謙虚さも見せた。 金さんは英才の揺りかごであるソウル科学高で、史上初めて6学期の間ずっと全科目5・0の満点を取り、同級生160人中で首席を独占してきた秀才でもある。 小説を好んで読むという金さんは、父の金智日(キム・ジイル)氏(46、MBCドラマ制作局PD)と母の南貞祐(ナム・ジョンウ)氏(46)の長女。父の影響を受け、卒業生同士で用意した演劇で役を引き受けるほど演技にも人並みでない趣味を持つ。 金さんは「開業医よりも医学の勉強を続けて博士号を取得し、大学の教壇に立って生涯にわたり脳の研究をしたい」と抱負を明らかにした。