サンプン百貨店崩壊事故に関連する負傷者への補償金支給問題が、事故発生から7カ月余りで決着した。 ソウル市とサンプン事故負傷者対策委員会(委員長・金東郁)は30日、市の防災状況室で会議を開き、特別慰労金の額を含め、負傷者の補償金算定方法と支給方案などについて最終合意したと明らかにした。 合意書によると、特別慰労金として障害等級1~3級の負傷者7人にそれぞれ1億7000万ウォンを支給するなど、14等級に分類される障害または傷害の等級に応じ、1人当たり最高1億7000万ウォンから170万ウォンを支給することとした。 また個人別の賠償額は、負傷者対策委員会が提出した損害査定額をサンプン側が選定した損害査定法人の検証を経た後、追って最終決定することとした。 これと併せ、サンプン事故の負傷者937人のうち、負傷者対策委員会に補償交渉を委託した618人以外の被補償者に対しても、個別に同水準で補償することとした。 市と対策委員会はこれに関連し、「今回決定された負傷者慰労金は、大邱地下鉄ガス爆発事故に関連して支給された慰労金と同じ水準で決定された」とし、「特別補償金と個人賠償金などを含めた1人当たり平均補償金は1億2000万~1億3000万ウォンに達すると見込まれる」と明らかにした。 一方、死亡者の補償交渉は、昨年12月にソウル市が遺族側に特別慰労金として1億7000万ウォンを支給すると最終通告した状態で、決着の兆しを見いだせていない。
1996-01-31 | 南文鉉
「三豊」負傷者の補償が妥結
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