本格的な春のゴルフシーズンとなり、ゴルフのルールやコースの標識などについて気になるゴルファーが増えている。たとえばゴルフコースに立てられた杭に関するものが代表的である。 ゴルフコースには白色、黄色、赤色の3種類の杭がある。もちろん黄色がない所もあり、時には白色の杭も見えないコースがある。よく知られているように白色はOB(Out of Bound)を表示するものである。すなわち、ボールがこの白色の杭の延長線上の外に落ちれば1罰打を受けて再びプレーする。 このときティーショットしたものと罰打を合わせてすでに2打を打っているので、再びプレーを始めるときのショットは3打目となる。 赤色と黄色の杭はいずれもウォーターハザードを指すものである。 黄色は主に池のようにコースの造景や難易度調整のために造成されたウォーターハザード、赤色は溝や谷のようなコース内の自然の障害物で長く延びており、ハザードの後方にドロップすることが不可能な並行ウォーターハザードを言う。 したがってこの2種類の杭で表示されたハザード内にボールが落ちた場合、救済方法が異なる。 黄色の杭のウォーターハザードは、ボールが落ちた地点と旗竿を結ぶ直線上の後方でドロップしなければならないが、赤色の杭があるハザードではボールが落ちた地点とホールカップ間の距離が維持されれば横からドロップしても差し支えない。このとき両方の場合ともに1罰打を受けなければならない。 国内のゴルフ場では人工的なハザードも赤い杭で表示する場合が多いが、これはラウンドの便宜のために横にドロップできるようにするためである。
1996-02-29 | 金眞暎
ゴルフ常識 ウォーターハザード
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