1996-04-30 | 서울경제

徐光錫(ソ・グァンソク)の名堂 東台山・月精寺〈27〉 火気充満・調和をなす大伽藍

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月精寺は江原道平昌郡珍富面東山里の東台山南側に位置する寺で、西暦645年(新羅・善徳女王14年)に慈蔵律師が創建したという。 月精寺が立地する五台山はわが国屈指の名山であり、重厚な土星の姿で、古くから仏教界では真聖が居住する神聖な地と認識されてきた。 これは慈蔵律師が中国留学時に文殊菩薩から悟りを得たという山西省の五台山(中国三大霊山の一つ)信仰とも深い関わりがあるという。 三国遺事によれば、五台山は東の満月峰、西の長嶺峰、南の麒麟峰、北の象王峰、中央の智炉峰など五つの峰から成り、これらの峰には釈迦牟尼と文殊、観音、地蔵、毘盧遮那などの菩薩が常住しているという。 また三国遺事では、東の青色、西の白色、南の赤色、北の黒色、中央の黄色など周易の五行原理と、釈迦、文殊など四菩薩、そして五台山を関連づけ、さらに神秘化している。 風水学では山を大きく「金・木・火・水・土」の五類型に分類する。詳述すれば、金星は丸い形で西方にあり白色、木星は三角形の姿で東方にあり青色である。 水星は波の形で北にあり黒色を表象し、火星は炎の姿で南にあり赤色を帯びる。 最後に土星は四角く厚みがあり、中央に居し黄色を備えたものと解する。したがって地上にある大吉地は、これら金木水火土の姿を備えた山々の五気が一つに集まって結ばれ、穴場の土の色も青黄赤白黒の五色が備わるものである。このように五気が集まった場所は、燦爛たる五色が餅の蒸し器のように層をなしながら色とりどりの生地のように重なるが、穴場の中でも核に当たる部位だけでこうした現象が現れる。 実に驚異的なことといえよう。 したがって五色土で構成された穴場は大宇宙の霊気が集積された場所であるため、万年の栄華を享受する名堂だが、これを手にすることはひとえに天の意思にかかっているという。 いずれにせよ月精寺は、雪岳山から南へ延びた幹脈が鷹伏山、満月峰、頭老峰、東台山へと連なる貴い山筋の南端に大きな気が固まってできた大吉地に位置している。 そうした貴い山筋であるがゆえに、この寺の裏の主山は端正かつ秀麗にそびえ、深い山中ながら寺の前の名堂はかなり広く平坦で、良い陽基の条件をあまねく備えている。この寺の敷地周辺の山勢を見ると、後龍は力強く起伏しながら延びてきた強龍であり、主山は優しいピラミッドを連想させ、案山は美しい長方形の姿で主客の調和が優れている。 東の青龍は生気にあふれた三つの三角峰が連なって立ち、西北は秀でた山の峰が屏風のように囲んでいる。 さらに西の白虎は秀麗な山々が重なり合い、壮観をなしている。 この寺の立向も後龍と水の配合がよくできた良い向法(癸坐丁向・坤得巽破)を選んでいる。この月精寺の敷地を総合評価すれば、主山・案山・青龍・白虎が出色でありながら調和をよくなし、水口峰も重なって気の漏出を遮断しているため、寺の境内は限りなく平和に見える。 このように和気に満ちた地に位置する月精寺は1300年間にわたり繁栄を続けてきており、今後も長くわが国屈指の伽藍として、優れた修道場として繁栄することを信じて疑わない。