ソウル市が1991年から1995年までの間、担当公務員の過失により市民から実に1742億ウォン余り(45万1933件)の税金を過剰に徴収していたことが明らかになり、税務行政に問題点が多いと指摘されている。 ソウル市議会の金洙福運営委員長は29日、ソウル市の公務員が納税義務者を誤って指定したり、二重賦課、非課税対象への賦課、電算入力の誤りなどの過ちを犯し、市税1460億7100万ウォン、区税281億3700万ウォンの合計1742億800万ウォンの税金を不当に徴収したとして、その是正を求めた。 金議員はまた、過誤納税金については地方財政法により納税者に返還するよう規定されているものの、過去5年間の過誤納税金発生件数の30%を超える15万3600件余り、188億ウォンを返還しておらず、市民の税金が不当に地方税と国税に帰属していると指摘した。 さらに、過誤納税金の返還時効が5年に限定されており市民の請求権を制限しているなど、地方税の税務行政には矛盾が多いとして、ソウル市地方税審判事務所の新設、過誤納税金の返還対象者の新聞公告など制度的な改善が急務だと主張した。
1996-04-30 | 朴敏秀
ソウル市、税収1742億ウォン上積み
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