牛肉・ごま油・松の実など輸入農産物を国内産に偽ったり、国内産農産物の産地を偽装して販売する農産物販売業者が毎年大幅に増えている。 国立農産物検査所は29日、今年第1四半期中に7万2000カ所の業者を対象に原産地表示の取り締まりを実施し、計2842カ所の業者を摘発、このうち原産地を虚偽表示した12カ所を告発し、原産地を表示しなかった2829カ所に対しては1億6400万ウォン余りの過怠料を課したと明らかにした。 こうした取り締まり実績は、昨年同期の告発3件、過怠料209件に比べそれぞれ4倍、13.5倍に増えたもので、過怠料の賦課額は実に26倍に増加した。 京畿道利川市のアヌンコメ商会は1月、忠南唐津のコメと京畿利川のコメを混合して京畿米として販売し、慶北浦項市の梁山精肉店は2月、韓牛肉2100㎏にオーストラリア産の輸入牛肉359㎏を混ぜて韓牛肉として販売しており、それぞれ当局に摘発され告発された。 またソウルの大昌貿易は中国産チョウセンゴミシ8000㎏を、安城薬業社は中国産ナツメ4万5000㎏を原産地表示なしで販売していたことが摘発され、それぞれ1000万ウォンの過怠料処分を受けた。
1996-04-30 | 延成柱
農産物「偽装販売」が横行
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