来年から、許容基準値以内であっても排出する廃水量に応じて排出賦課金が課される総量廃水排出規制制度が実施される。 韓国環境部は29日、現在は濃度のみで規制している廃水排出賦課金制度を、廃水の濃度とともに排出総量も規制する総量廃水排出賦課金制度に変える内容の「水質環境保全法施行令改正案」を立法予告し、関係省庁との協議を経て来年1月から施行することにしたと明らかにした。 これにより来年1月1日から、基準値以内であっても廃水を排出すれば、汚染物質の排出総量に応じて賦課金を納めなければならない。 つまり1日1000トンの廃水を基準値(80㏙)以内で排出する工場の場合、従来は賦課金を納めなくてもよかったが、今後は終末処理場の放流水水質基準(30㏙)を超えれば、排出総量に応じて一定額の基本賦課金を納めなければならない。 韓国環境部はまず来年から、廃水排出量が1日700トン以上の1、2種の大型事業所に対して実施し、2000年から中・小型事業所と下水終末処理場区域内の排出事業所に拡大することにした。 韓国環境部は、この制度が本格施行されれば公共水域に排出される汚染物質の量も大幅に減り、河川などの水質が大きく改善されると期待している。
1996-04-30 | 延成柱
「排水総量規制」来年実施
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