北朝鮮の国家科学院傘下の音響機器研究所長、鄭甲烈(チョン・カムリョル)氏(44)とJoongang Broadcasting傘下の文芸総局の放送作家、張海成(チャン・ヘソン)氏(52)の2人が最近、北京駐在の日本および韓国大使館を通じてそれぞれ亡命を要請し、韓国側に引き渡され、現在香港で韓国への亡命手続きを進めていることが明らかになった。 外務部の趙源一(チョ・ウォンイル)外交政策室長は30日、「亡命申請者らは現在、東南アジアの第三国にいる」としたうえで、「政府は関係国と彼らの亡命のための手続きを協議中で、早期に韓国に来られるよう努力している」と述べた。 政府の高位関係者は「2人の韓国帰順要請の事実が明らかになった以上、できるだけ早い時期に彼らを韓国に連れてくるのが政府の立場だ」とし、「特別な状況が生じない限り、2人は近日中にソウルに到着できると見ている」と語った。
1996-05-31 | 任雄宰
亡命した北朝鮮2人、近日中にソウルへ
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