1996-09-30 | 高豪鎭

長湖院CC来場客「ヘリでお迎えします」

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韓国国内でもヘリコプターでゴルフ場を往復してラウンドする「ヘリゴルフ時代」が幕を開けた。 10月20日の仮オープンを控えた長湖院CC(忠北忠州市仰城面芝塘里)は、先週末に国内で初めてソウルからゴルフ場までヘリコプターを運航し、模範ラウンドを実施したことで、ゴルフ界の関心を呼んでいる。 長湖院CCはソウル漢南大橋から交通が正常な時に乗用車で1時間20分の距離。京釜高速道路~嶺東高速道路~驪州インターチェンジから忠北・長湖院方面へ向かうか、京畿道利川~広州~長湖院~ゴルフ場までの道路を利用できるが、いずれも週末と休日には渋滞のため2時間ほどかかる場合が頻繁だ。こうした渋滞を避け、ゴルファーの時間節約や外国人観光客誘致、航空産業育成など、実に8つの利点が得られると、長湖院CCの宋錫麟社長はヘリ運航の趣旨を説明する。 ソウル蚕室の漢江船着き場横のヘリポートを離陸したヘリは20分でゴルフ場に到着し、乗用車で行くより1時間以上短縮される。 今回試験運行を行った長湖院CCは、ゴルフ場が正式に開場次第、ゴルファーの要請があれば1日に数回ずつヘリを運航する予定。このためゴルフ場側はKorean Air Linesとヘリコプターを年間契約し、会員には当面無料で搭乗させる方針だ。 ヘリは操縦士を含め13人乗りで、搭乗料金は1人当たり片道10万ウォン程度になると予想している。 長湖院CCは18ホールの正規コースに9ホールのパブリックコースを含め27ホールで造成され、株主会員計300人のうち1次50人(1口当たり1億ウォン)、2次80人(2億ウォン)など合計130人を8月までに募集し、残りの会員は開場後にさらに引き上げた価格で募集する計画だ。 今後コンドミニアムや温泉場、乗馬場、テニスコートなど家族向け休養・レジャー施設を備えるとするこのゴルフ場は、月4回以上の週末ブッキング保証を公証する異色の会員優遇方針を掲げて話題を集めたことがある。【高豪鎭】 [写真] ◇ソウルからヘリに乗って長湖院CCに到着したゴルファー。時間節約と観光客誘致のため、今後ヘリを利用するゴルファーが増える見通しだ。