1996-11-30

EU、先端技術開発に「死活」/MEDEAの実務担う

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◎2000年までに20億ECU投入、新プログラムに着手【ストラスブール・ロイター=聯合】欧州連合(EU)諸国と業界は28日、日ごとに激化する世界の技術競争で引き続き先頭グループを維持するため、新たな先端技術プログラムに着手した。 この計画は、来年から2000年までに20億ECU(欧州通貨単位)の資金が投入されるプログラムである欧州応用超微小電子工学開発(MEDEA)が担うことになる。 MEDEA会長のホルスト・ナスコは、欧州がこの8年間で他地域との大きな技術格差を縮めたと述べ、新プログラムは韓国、台湾など新たな競争相手を退けて先を行くためのものだと説明した。 パリに本部を置くMEDEAは6つの主要分野での産業研究プログラムを統合調整することになり、マルチメディア、通信、自動車・交通体系の3分野に研究資金の半分を投入する予定だ。 先端半導体産業には欧州連合の800万人の雇用がかかっているが、3年ごとに異なる世代のチップが登場し、18カ月ごとに処理速度が倍増するなど技術競争は激しい。

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