◎900MHz帯域の周波数を使用/デジタル式の発信専用無線電話シティホンの正式名称は「第2世代無線電話機」(CT-2:The Second Generation Cordless Telephone)である。家庭用無線電話機がCT-0、家の近くのスーパーなどでも使える900MHz無線電話機がCT-1である。CT-2は900MHz帯域の周波数を使いながらも、街ごとに設置された基地局を経て通話できるようにすることで、どこでも手軽に利用できる。 CT-2が家庭用無線電話機と異なる点は発信専用だということ。家庭用無線電話機は公衆電話網に接続されており電話をかけるのはもちろん受けることも可能だが、シティホンはかけることしかできない。こうした理由からシティホンは「歩行者専用携帯電話」あるいは「ポケットの中の公衆電話」と呼ばれる。 CT-2は受信の必要がないため、携帯電話のように端末ごとに固有の識別番号が必要ない。また無線電話機がアナログ方式であるのに対し、CT-2はデジタル方式を採用することで、きれいな音質のサービスを提供でき、通信保安の面でも優れているという評価を受けている。 もう一つの特徴は料金が安いという点。既存のセルラー方式の移動電話は高速走行時にも通話が可能となるよう高度な技術を必要とするが、CT-2は通話方式が単純で相対的に事業者の投資費用が少なく、安い価格でサービスできるのである。 しかしCT-2には短所もある。一つの基地局の半径が200m前後であるため、この範囲内でしか通話できない不便さがある。もし通話中に基地局の半径を外れて隣の基地局の領域へ移動すると電話が切れる。したがって速い速度で移動する場合は利用が難しく、歩行中のみ可能である。 こうした短所を補うため、韓国通信は基地局間を移動しながら使用できるようにするハンドオーバー技術を開発中で、早ければ99年からサービスする計画である。 また発信機能のみという限界を補うため、ポケットベルを結合した「CT-2プラス」端末もある。これはポケットベルの呼び出しを受けた後、ボタン一つ押せばすぐに呼び出した相手と通話できる製品である。 CT-2プラスとは異なり、携帯電話のように着信と発信が可能となるよう一段階発展させたものがCT-3である。CT-3は一種の構内個人携帯電話とみればよい。今後は音声はもちろんデータも送受信できる一種の個人携帯通信(PCS)へ発展することが予想されるが、これがまさにCT-4である。 CT-2は89年に英国のハチソン社が初めて開発した。しかし英国は発信のみ可能という限界を克服できず4社の事業者が途中で撤退し、現在はフランス、オランダでサービスしている。東南アジアではタイ、マレーシアで市場が拡大しており、中国市場も急速に成長している。
1997-02-28 | 백재현
シティフォンとは/1989年に英ハチソンが初開発
本文はAIによる機械翻訳です。見出しは原文(韓国語)のまま表示しています。正確な内容は原文をご確認ください。






