春の招かれざる客である黄砂現象が、今年初めて30日、ソウルなど全国的に発生した。気象庁は30日、平年よりやや弱いとみられる今回の黄砂は2~3日前に中国のゴビ砂漠で発生し、上昇気流に乗って国内に飛来したものと推定した。この日午前7時から午前9時20分まで黄砂現象が発生したソウルでは、2時間にわたり視程が場所によって5~12km程度に制限された。全国的にもこの日午前一時、ソウルと同程度の黄砂現象が観測され、午後からは黄砂が減り、視程は10km以上に回復した。 気象庁は「黄砂現象による眼病、呼吸器疾患などを防ぐためには外出を控え、また外出から戻った後には必ず手足などを清潔に洗わなければならない」と述べた。 一方、気象庁は今年の黄砂現象が3~5月の間にもう1、2回発生するとの見通しを示した。
1997-03-31
「黄砂注意報」/昨日初発生…視程10km/眼病・呼吸器疾患などに注意
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