1997-04-30

大型工事の手抜き施工なお/ソウル市発注35カ所で86件摘発

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◎継ぎ目の亀裂・配線異常に設計費の操作まで聖水大橋と三豊百貨店の崩壊惨事の教訓をよそに、大型工事の手抜き施工は依然として根絶されていない。 ソウル市は29日、市が発注した大型工事250件の施工現場のうち35カ所の工事現場に対する機動点検の結果、86件の手抜き施工事項を摘発し、1社の監理業者に営業停止4カ月を下し、当該監理員9人に対しては1〜2カ月ずつ業務停止措置を取った。 点検結果によると、三會産業が施工中の蘆原区上渓洞所在の北部障害者総合福祉館の場合、1階の体力鍛錬室の横梁が基礎から4.4〜6.4m離れたまったく別の場所に施工されており、安全上の重大な欠陥があることが分かった。 また亨進建設が施工中の孔陵第1宅地開発地区内の京春線横断地下車道は、熱膨張を吸収するため継ぎ目の間隔を最大20mm程度離さなければならないにもかかわらず継ぎ目を密着させて施工しており、今後亀裂が生じると診断された。 Samsung C&Tが工事を担った北部都市高速道路第2工区(西大門区弘済洞)の場合、2月21日に道路ランプ下端部で火災が発生し強化コンクリートの鋼線に損傷が予見されたにもかかわらず、ソウル市建設安全管理本部に報告すらしなかった。

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