◎財政経済院、関税逃れなど防止へ 輸出入に関連する外国為替取引に対する検査権が来月から税関長に委任される。 財政経済院は29日、最近通関制度が先進化し輸出入承認制が原則的に廃止されたことに伴い、これを悪用した関税逃れや外貨逃避、不法な外貨流入などが頻繁に発生しているため、物品の通関事実を確認できる税関に検査権を委任することにしたと明らかにした。 財政経済院はこれにより、税関長が来月からは輸出入取引およびこれに直接関連する用役取引に伴う対外債権回収義務と輸入代金支払義務の履行有無を確認し、これを履行しない業者を処罰できるようにした。ただし重複処罰を防ぎ制裁の実効性を確保するため、税関長は処罰結果を韓国銀行に通報することとした。 また外国為替銀行に対しては現在と同様に韓国銀行と銀行監督院が検査を行うこととするが、必要な場合には税関長も外国為替取引の当事者および関係人に質問したり資料の提出を求めることができるようにした。
1997-04-30
輸出入関連の外国為替取引の検査権/来月から税関長に委任
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