1997-04-30 | 신경립

米国では人材管理も「アウトソーシング」/米バックコンサルタントの金忠直氏

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◎会社・労組の交渉を代行するHRコンサルティングが拡散/企業のコスト削減・高級頭脳の誘致などに有利 『米国では次第に企業内の人材管理(HR:Human Resource)担当部署が消えつつあります。大半の部門はコンサルティング会社を利用したアウトソーシングで解決する流れです』 米国バック・コンサルタントの年金担当アクチュアリー、金忠直(キム・チュンジク)氏は、国内の大企業を訪問しながら、韓国ではまだ馴染みの薄いHRコンサルティング分野を知らせることに余念がない。 HRコンサルティングは、従業員の給与、年金、医療保険や生命保険など各種福利厚生、名誉退職、労使交渉など各種人材管理問題について企業に助言を提供する業種だ。有能な人材を引き寄せるために年俸や保険など適切な処遇水準を算定したり、労使紛争時に会社側に代わって労使交渉に臨むことなども、すべてHRコンサルティング会社の仕事である。 金アクチュアリーは『人材管理をコンサルティング会社に任せれば、何よりも担当部署が不要になるためコスト削減効果を享受できる。さらに経営者は頭の痛い事項に神経を使う必要がなく、企業の収益向上にもっと集中できるのはもちろんだ』とコンサルティング利用の利点を説明した。 米国や欧州地域では、会社側と従業員の間の交渉を支援するHRコンサルティング業が早くから発達してきた。 金アクチュアリーが今回韓国を訪問した目的は、韓国にHRコンサルティングを広報し、企業の導入意向を探ることにある。しかし企業人と会って話した結果は『まだ先だ』ということだった。 しかし同氏は『海外に進出した韓国企業が次第に現地人採用を増やす流れにあり、彼らとの交渉で我々のようなコンサルティング会社が力になれると考える』と明らかにした。

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