1997-10-31

反対売買も売れず/株式市場の麻痺で毎日100銘柄前後が不成立

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株価暴落に加え株式取引まで途絶え、信用担保不足口座の反対売買ができず、投資家の財産損失がさらに拡大している。30日、証券業界によると、最近の株式市場では株価が連日暴落し信用担保不足口座が相次いでいるが、需要の激減に伴う取引減少で証券会社が反対売買さえできない状況だ。 特に資本金規模の小さい中小型株は、平時の出来高の半分にも満たないほど出来高が激減し、株式の換金性が麻痺した状況である。 これにより最近の株式市場では、続く反対売買で売り物が売り物を呼び、株価がさらに急落する悪循環が繰り返されている。 証券会社の関係者は「今後も担保不足口座を反対売買で処理することは不可能だ」として、「会社側としては顧客に信用融資額の返済を請求するしかない」と述べた。 営業関係者は「為替急騰など市場外の条件が改善する兆しが見えず、反対売買が不可能な銘柄が毎日100余りに達している」として、「このような状況は1990年初め以降初めてだ」と語った。

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