1997-11-29

東洋製菓、キシリトールで米特許取得/国内開発の代替甘味料で初

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東洋製菓(代表・Dam Chul-gon)は、ボラック(代表・鄭基連=チョン・ギリョン)と共同で開発した代替甘味料「キシリトール」の製造方法について、最近米国特許を取得した。東洋製菓が今回米国特許庁から取得した特許は、突然変異菌株を利用した発酵法によるキシリトール生産方法に関するもので、国内で開発された代替甘味料の中では初めてだ。 東洋製菓とボラックが2年の研究の末に開発に成功したキシリトール生産技術は、突然変異菌株を利用した新しい方法で、発酵および精製設備だけで生産が可能だ。 したがって設備投資費は既存の化学抽出物による方法に比べ半分程度で十分であり、生産費用も75%程度にとどまるため、価格競争力が高い。 キシリトールは代替甘味料のうち糖アルコール類の一つで、砂糖に近い甘みを出しながらもカロリーが非常に低く、無砂糖ガムや歯磨き粉、糖尿病患者用輸液剤などに使用され、その量が急速に増えている。 キシリトールは英国のクルト社が世界の使用物量の80%を供給しており、食品用は1kgあたり8~9ドル、医薬用は10~15ドルに達する高付加価値製品だ。95年基準のキシリトール市場規模は国内70億ウォン、世界1億5000万ドルである。 東洋製菓は今回の米国特許取得を契機に、キシリトールの大量生産設備を整え、内需販売はもちろん輸出にも乗り出す計画だ。

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