1997-11-29

米、韓国経済危機で打撃/ワシントン・ポスト紙、観光客・留学・輸出など減少を予想

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【ワシントン=連合】韓国の経済危機により、米国への観光客と留学が大幅に減り、米国商品の対韓輸出が相当な打撃を受けると予想されると、ワシントン・ポスト紙が28日報じた。同紙は、現在米国の大学に登録されている韓国人学生は3万7000人余りで、学費などの直接経費だけで少なくとも6億ドルを使っており、そのほか買い物や外食、家族の訪問による費用はこれよりはるかに多いと指摘した。 また、外国人としては最も多い約1万人の韓国人学生が米国内で各種の語学研修を受けているが、この1年間でドル為替レートが30%も上昇した韓国の学生は今や留学を放棄したり、学費の安いオーストラリアやカナダに移っており、米国の学校は大きな打撃を受けるだろうとポストは述べた。 これとともに、昨年中の米国への観光客は80万人を超え、ソウル駐在の米国大使館は世界で最も非移民ビザ発給が多かったが、最近の節約志向で年間20億ドルに達する米国の観光収入も大幅に減少すると予想されると同紙は指摘した。 ポストは特に、昨年は牛肉からアイスクリーム、冷凍ピザに至るまで260億ドル分の商品を購入し、米国の5番目の輸出市場だった韓国は、今年に入り対米商品輸入が7%程度減少しており、今後数カ月間で急激に減るとみられると付け加えた。

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