1998-03-27 | 정두환

路線バスの「違法運行」が横行

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「水原大へ行く方、乗ってください」 毎朝9時ごろになると、ソウル舎堂駅交差点の果川方面市外バス停留所では必ずこうした呼び声を聞くことができる。 通学のため長い列をつくって立つ大学生たち。一見、通学バスを待っているようだ。しかし間もなく学生たちの前に停まったバスは、意外にも通学バスではなく777番の一般座席バスだ。一般客が利用すべきれっきとした座席バスが通学バスに化けたのである。 京畿道華城に車庫を置く京進運輸所属のこのバスは、舎堂駅~果川~水原駅の路線を無視して学生を乗せ、まっすぐ目的地の水原大へ向かう。このバスは学生から一般料金(1000ウォン)より600ウォン多い1600ウォンを受け取っている。 京進運輸側はこれについて「水原大と舎堂洞を往復する直行バスは別にあるが、需要に比べてあまりに足りず、相対的に余裕のある777番座席バスを登下校時間に投入している」と説明した。このようなバス会社の不法運行は一、二社に限られない。 最近ソウル市が73社、227路線を対象に取り締まった結果、全体の37%である27社、16.3%である37路線が不法運行で摘発された。 不法の類型も多様だ。ソウルのM旅客は乗客の多い路線に投入するため路線番号を付け替え、H旅客は乗客の多い路線を運行するため途中で不法に折り返し運転をしていて摘発されたことがある。【鄭斗煥(チョン・ドゥファン)記者】 [写真] 舎堂駅と水原大を往復する通学用バスとして不法運行中の座席バスに、大学生が列をつくって乗り込んでいる。